僕の墓標
今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」
月並みかもしれないが、ここに、僕が何を考え、何を感じて生きたのかを残しておきたかったから。このブログの更新が止まった時、多分僕は死んでいる。
それは、僕と言う人間そのものかもしれないし、単に「はてなブログのMIST.J」という人格だけかもしれない。
だけど、このブログを見に来てくれる人には、きっとそれは関係無い。
僕と言う一人のブログ主が、インターネット上から消えた事は事実なのだから。
そういう事で言えば、僕は過去に2度「死んで」いる。
最初は高校生の頃。
特撮同人小説を書くホームページを友人と二人で運営していた。
死んだキッカケは、彼の進学と僕の就職だった。
その後、僕は3ヶ月程度で設備屋を辞め、大学へ進学するのだが、何時の間にかexcite携帯ホームページはサービスを終了しており、そこに書いた「シャドームーンvsハカイダー」とか、痛い日記の数々は消えてしまったのだ。
2度目は大学1年の時。
確か、ワブログだった。タイトルは確か、「ヲタク魂BURNIN'」。
サークル活動やmixiの方が楽しくなって、3ヶ月くらいでアッサリ更新停止してしまった。
更新頻度は、週一ならマシってレベルだったので、記事数もココより少なかったと記憶している。
で、今回。
なるべく長く生き残りたい。
リアルでの知り合いが多いので、見てもらいやすい。
ココにブログのリンクを貼り付けて、モチベーションが落ちないようにしている。
このブログは、発達障害について記すブログだが、それだけでは勉強量がハンパないし、ネタも尽きてしまう。
そこで、読んだ本や好きな映画、音楽の話をする事にした訳だ。
ブログにリンクの生成機能が付いていると、そこから作品の概説なんかを知ってもらえたりするので、僕は概説抜きに書きたい事を書きなぐるだけで良い。
何しろ僕の障害は主観と客観の混同が起きやすい。
よく「主語がない」と言われてしまう類の人間は発達障害を疑っていいと思う。
そんな僕にとって、好き勝手書きなぐれるこの環境は非常に心地良い。
はてなブログは記事の文中にも勝手にリンクを付けてくれるので、これまた非常にありがたい。だからココにした訳だけど。
ブログ上の死生観は、とあるキッカケで出会った、以下の記事から学ばせていただいた。
上の方もはてなで書いてる。
それに倣った訳でもないが、キーワードのリンク機能は、僕に新しい発見を与えてくれて魅力的に感じられたので、使う事にした次第だ。
このブログはスマホから更新している。
PCを使うのは、デザインの変更の時だけだ。
ちなみに、フリック入力を発明したのはこの本の著者なんだそうだ。
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最初は不満足だったスマホも、大分身体に馴染んできた。
今ではそれなりに満足しているが、フリック入力の発明者は、次を見据えている。
最先端のIT屋さんは流石だ。
そう、このブログは僕の墓標。
生きた証だからこそ、今の僕がどんな事を考えているのかを赤裸々かつストレートに表現したい。
そう、サムライフラメンコだ。
今の僕を表現するなら、やはりサムライフラメンコなのだ。キックアスでも良いけど。
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