コミュニケーションの齟齬
http://hattatu-matome.ldblog.jp/archives/42519799.html?p=2
このブログの内容に、凄く共感する。
なんかよくあるんだ、この状態。
嫁と話しててすら幾度となくある。
多分、自覚する限り小学生の頃から何度かあって、それで友達なくしてる部分もあると思う。
「なんでそんなに上から目線なの?」って言われることもあって、そんなつもりは全く無いのに、何故か嫌われてしまう。
最近は何となくわかってきたので、「そうなった後に」後悔しながら原因分析は出来るようになってきた、ような気がする。
ただ、「そうなる前に」対処するのはかなり難しい。
予防するには、第三者の調停が必要。
よくそれを自分の中に持てって言うけど、それが出来たら文字通りとっくの昔にやっている。
仕事上のコミュニケーションだったら本当に調停役の人間を立てて、何とか円滑に進めるって言うのが現実的だと考える。
プライベートについては、もう相手の大らかさか、同じような部分に共感出来ることに期待するしかない。
コミュニケーションの齟齬が起きても、「あ、今はいつものアレだ」と許してくれるか、「あ、僕もよくあるアレだ」と認めてくれるか。
少なくとも、こんな僕なんかの友達を10数年、20数年と続けてくれている友人達は、余程大らかなのか、でなければ僕と同じような生きづらさを抱えた人間か、だと考えている。
彼らとは、余程の事がない限り、これからも良い友人でいたいと、そう思う。
彼らと嫁が、僕の生きる支えだから。
- 作者: 堀内慎平
- 出版社/メーカー: 三恵社
- 発売日: 2014/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
(内容紹介より抜粋) 本書は発達障害についての理論やその対処法をまとめた一冊です。 現場で日々発達障害の傾向をもつ子どもたちと向き合う指導者や先生方にはもちろんですが、同時に保護者や発達障害について勉強する機会のある学生にも読んでいただきたい一冊です。
となっている通り、この本に限らず、この手の本は当事者の発達障害者が児童であることを前提としたものが多い。
近年まで発達障害は、大人には無いものだと思われていたからだ。
ただ、前提は児童向けでも、十分に大人向けに読み替えられる内容がほとんどだ。
やはりさすが、その道のプロが考えているだけのことはある。
日々、学習を進めていきたいと思う。
僕は何しろ、職場に生き残らなければならないのだから。