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グリッドマン!!

電光超人 グリッドマン超全集

電光超人 グリッドマン超全集

Kindleグリッドマンキター!!!

もう買った。読んだ。

もう、デザイン画とか怪獣の造型過程とか見られて堪らないよ。

本編見たら絶対に欲しくなる一冊だね。

僕の世代で、グリッドマン見てコンピュータに興味持っちゃった人間は絶対に一定数いるはず。

そして、そのままSEなりPGなりになった人間もいるはず。

中学生の少年達が力を合わせて、コンピューターワールドに潜む悪の帝王、カーンデジファーと戦うお話。

グリッドマンはカーンデジファーを追ってきたハイパーエージェントで、少年達の一人、直人と合体する事でコンピューターワールドでの身体を得て、カーンデジファーの繰り出す怪獣と戦う。

またカーンデジファーも、少年達と同じ中学に通う武史と言う少年のコンピューターに住み、武史の心の歪みを利用して、怪獣を生み出す。

これが、22年前に作られた作品なんだから驚き。

まだアバターなんて単語が認知される前から、この設定を考えていたんだから凄い。

グリッドマンが直人達のアバター

武史は言うなれば、カーンデジファーと言うチートプログラムを得た違法プレイヤーで、生み出す怪獣達はパラメーターを弄った違法NPCだ。

後年のコンピューターを扱った作品には、グリッドマンの影響が少なからずあると聞いている。

ウルトラマンが海外進出しつつも、国内では昔のヒーローとなっていた90年代初頭、ウルトラマン以上のヒーローを生み出そうという情熱から出てきた、円谷特撮の再起動作、と僕は認識している。

また、先見の明があったコンピューターを取り扱った作品性にフォーカスして評価されがちだけど、ドラマも素晴らしい。

実写作品、それも子供向けの特撮作品で、中学生の真っ直ぐさと歪みと決別、それに、それを取り巻く様々な大人達の強さと弱さがあれだけ凝縮されているってのは凄いと思う。

それでいて、毎週のルーチンとしてのヒーローの勝利によるカタルシスを欠かしていない。

だからこそ、毎週楽しみに見続けられた訳だしね。

そんな訳で、

アクセスコードは、

GRIDMAN

ULTRA-ACT グリッドマン

ULTRA-ACT グリッドマン

ULTRA-ACT サンダーグリッドマン

ULTRA-ACT サンダーグリッドマン

ULTRA-ACT ジャンボット

ULTRA-ACT ジャンボット

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