MIST.Jの日記

とある脚本家の思考日記

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【感想】ハートボイルド・フィクション

実に8ヶ月ぶりのブログ更新です……!! 更新おサボり、誠に申し訳ありません。

で、結論から言えば 「みんな、神威杏次さんを応援してくれー!!」という話です。

まずは、神威杏次さんという方が僕にとってどういう存在か、その変遷をザックリと。

【お会いするまで】 それは例えるなら-このブログの読者の方向けに言うならー同人ゲーム「月姫」の遠野志貴にとっての軋間紅摩のような存在でした。 言わば「絶対的な恐怖の象徴」「トラウマ級の悪役俳優」でした。 特捜エクシードラフトの「カルロス東郷」 仮面ライダーJの「ガライ」 子ども心に刷り込まれた、恐怖そのものとしての佇まい。 でも、大人になってから思うのは「ヒーローは悪役がいてこそ」だということ。 東映ヴィランとして、幾人ものヒーローに立ちはだかってきた名優の一人、それが神威杏次さんという男なんです。 そんな方が映画を作った。 脚本家を目指すようになっていた僕は、そんな方がどんな物語を紡ぐのか……見てみたい!と思い、クラファンを支援しました。 支援したところ、非常に丁寧なご連絡をくださり、「あ、この方、とても良い人だ」と思いました。

【お会いしてから】 ただただ尊敬です。 僕のような若造(三十路ですが)に丁寧に、というか上映会で全てのお客様に対して非常に腰を低くして接する姿に、僕は感動を覚えました。 真面目で本気でストイック、そんな神威さんだからこそ、本気の役者が集まり、作品として完成出来たのだな、と思いました。

【映画感想】 肝心の作品です。 物凄く丁寧に作り込まれています。 あらすじ等は僕が語るのも野暮ですので、詳しくは公式もご覧いただければと思います。

https://movie.kamuin.com/entry/heartboiledfiction

3つのエピソードが交差して、最終章へ繋がっていく、という構成なのですが、それぞれに見どころがあって、観客を飽きさせません。

上映会興行は一旦終わってしまいましたが、これは「スクリーンで観たい」種類の映画です。 その劇空間に問答無用で支配される心地良さが、この作品にはあります。 そして、近年の商売映画にはない「細部への作り込み」があります。 小道具、セット、それら全てに意図があり、意味がある、そう感じました。 これが神威監督の世界観だと言うなら、それはなんて緻密で繊細で、カッコ良いのだろう、と思いました。 この作品には、派手な爆発やCG、ワイヤーはありません。 それでも観客を魅了出来るのは、神威監督のこだわり抜いた画と物語構成、そしてそれに応えられるだけの技能を持った俳優陣の演技、なのかな、と思います。

……で、そんなハートボイルド・フィクションを観る方法ですが、2020年1月11日現在公開中のクラファン「スモーキー・アンド・ビター制作支援プロジェクト」にて20000円以上のコースを支援すると、DVDが入手出来ます!

https://camp-fire.jp/projects/view/221962

そうなんです。 DVDが手に入る上に、神威組の次回作「スモーキー・アンド・ビター」の応援まで出来て、チケットも取れるんです。

ちなみに、「スモーキー・アンド・ビター」のDVDは30000円のコースからとのこと、ご注意くださいませ。

と、いうわけで、冒頭に繋がります。 僕は、神威杏次さんが次にどんな世界を魅せてくださるのか、どんな空間に連れて行ってくれるのか、それが見たいのです。

皆様、クラファンの支援、どうぞよろしくお願いします。

https://camp-fire.jp/projects/view/221962

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