【リンクまとめ】五味茉莉伽さんについて
こんにちは。
MIST.Jです。
この記事は、鉄拳女子・コマクレイジアーツの使い手であるごまりちゃんこと、声優・五味茉莉伽さんの魅力を伝えるために、彼女のこれまでの声優としてのお仕事のうち、視聴可能なものを端的にまとめたメモです。
抜け漏れがあるかもしれませんが、予めご了承ください。
●オーディオドラマ
2018年に行われた「シナリオランド・オーディオドラマコンテスト」での受賞作品を、他の声優さん達と一緒に演じたもの。
シャッターが開くとき
初めての日
君の名前はAI(アイ)
●歌
以下、リサイタルズfromライブレボルトでの楽曲のうち、記事作成時点で視聴可能なもの。
(宮代りな役)
サマバケ!~永遠の夏~
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KCB9MXL/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_J7H23BQ96F1XRCYNMCRK
Happy Magic!
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KC56HSG/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_4K2JP8F9BSHEBXV92BXH
メーデー!くるくるクライシス学院
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PJQ9RWL/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_T5YZQ6B2X1YE9C3TWMC3
●ゲーム
ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる
(藤原佐織、剣悠梨役)
(PS4)
(Steam)
https://store.steampowered.com/app/511740/GalGun_Double_Peace/?l=japanese
本当は他にも色々とありますが、とりあえず見やすい所だとこんな感じです。
ごまりちゃんに興味を持ち、この記事を読んでくださり、ありがとうございます。
彼女の応援を、よろしくお願いしますm(_ _)m
【感想】スモーキー・アンド・ビター
ども、1年4ヶ月ぶりのブログ更新です。
MIST.Jです。
前回のブログ記事でご紹介しました神威杏次監督の映画「スモーキー・アンド・ビター」の感想を、今更ながら綴ってみようかな、と。
僕は、「2020年9月12日(土)」のプレミア上映会にて、拝見しました。
稚拙な文章ですが、お付き合いいただければ幸いです。
スモーキー・アンド・ビターは、「テーマとメッセージを同一にした、SideAとSideBという2つの物語が進行する」という構成です。
と、聞くと、それは難解で観る人を選ぶ、アートフィルム的な物になっているのではないか……と二の足を踏まれる方もいらっしゃるかと思います。
結論からいえば、そんなことは全くありません。
格好良いオジサマと綺麗なお姉さんが沢山出てきて、優しくも格好良いフィルムテイストのエンターテイメントを展開してくれます。
他方、特撮出演歴のある俳優さんの出演で、盛り上がる特撮ファンも多い反面、所謂「顔出しだけ」とか、特撮の小ネタを披露して終わり……みたいになることを危惧する映画ファンもいらっしゃるかと思います。
が、そんなことも勿論ありません。きちんと全ての役者の「時を重ねてきたことの持ち味」を活かして、それに見合った役どころを用意してくれています。そういう意味での「アテ書き」をきちんとされた上で物語を成立させていることは、驚嘆に値します。
以下、ほんのちょっとだけ内容に触れつつ、僕なりに受け取ったメッセージを。
記憶とは何かを問いかけるために、それを失った状況に追い込まれた主人公達のお話でした。
人は大切な物を失っても、生きていかなければならない。
でも、絶望する必要はない。
人にはそれに耐えられるだけの強さがある。
そんなことを受け取ったような気がします。
……で、このブログ記事を読んでも、本編の視聴方法が……という方に朗報です。
● 映画『ムーンライト・ダイナー』(監督:神威杏次)製作支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/433037
こちらのリターンの中に「スモーキー・アンド・ビター」の円盤があります。
5万円のコースと少々お高いですが、新作「ムーンライト・ダイナー」の円盤と劇場鑑賞券も付いてきます。
「スモーキー・アンド・ビター」をご覧になりたい方、是非応援よろしくお願いします。
【感想】アンナ/マイ・ガール
スモーキー・アンド・ビター
https://camp-fire.jp/projects/view/221962
(支援締め切りは、2020/02/14 23:59:59 です!)
神威監督の過去作ですが、以下の通り短編がYouTubeで公開中です。
皆様是非、ご覧くださいませ!
「アンナ-Anna-」
詳しく語るとネタバレになってしまうので、感想があまり書けません(笑) 30分弱の短編ながら、二転三転する展開に酔わされる物語です。 何が虚構で現実なのか? その答えは最後まで見た方だけが知っています。
「マイ・ガール(My girl)」
こちらもネタバレを気にするとあまり感想が書けません。少なくとも僕の筆力では。 ただ、20分の短編に恐ろしくも可愛らしい「マイ・ガール」が詰まっています。 翻弄されているのか、しているのか……不思議な映像でした……とだけ。
【感想】ハートボイルド・フィクション
実に8ヶ月ぶりのブログ更新です……!! 更新おサボり、誠に申し訳ありません。
で、結論から言えば 「みんな、神威杏次さんを応援してくれー!!」という話です。
まずは、神威杏次さんという方が僕にとってどういう存在か、その変遷をザックリと。
【お会いするまで】 それは例えるなら-このブログの読者の方向けに言うならー同人ゲーム「月姫」の遠野志貴にとっての軋間紅摩のような存在でした。 言わば「絶対的な恐怖の象徴」「トラウマ級の悪役俳優」でした。 特捜エクシードラフトの「カルロス東郷」 仮面ライダーJの「ガライ」 子ども心に刷り込まれた、恐怖そのものとしての佇まい。 でも、大人になってから思うのは「ヒーローは悪役がいてこそ」だということ。 東映ヴィランとして、幾人ものヒーローに立ちはだかってきた名優の一人、それが神威杏次さんという男なんです。 そんな方が映画を作った。 脚本家を目指すようになっていた僕は、そんな方がどんな物語を紡ぐのか……見てみたい!と思い、クラファンを支援しました。 支援したところ、非常に丁寧なご連絡をくださり、「あ、この方、とても良い人だ」と思いました。
【お会いしてから】 ただただ尊敬です。 僕のような若造(三十路ですが)に丁寧に、というか上映会で全てのお客様に対して非常に腰を低くして接する姿に、僕は感動を覚えました。 真面目で本気でストイック、そんな神威さんだからこそ、本気の役者が集まり、作品として完成出来たのだな、と思いました。
【映画感想】 肝心の作品です。 物凄く丁寧に作り込まれています。 あらすじ等は僕が語るのも野暮ですので、詳しくは公式もご覧いただければと思います。
https://movie.kamuin.com/entry/heartboiledfiction
3つのエピソードが交差して、最終章へ繋がっていく、という構成なのですが、それぞれに見どころがあって、観客を飽きさせません。
上映会興行は一旦終わってしまいましたが、これは「スクリーンで観たい」種類の映画です。 その劇空間に問答無用で支配される心地良さが、この作品にはあります。 そして、近年の商売映画にはない「細部への作り込み」があります。 小道具、セット、それら全てに意図があり、意味がある、そう感じました。 これが神威監督の世界観だと言うなら、それはなんて緻密で繊細で、カッコ良いのだろう、と思いました。 この作品には、派手な爆発やCG、ワイヤーはありません。 それでも観客を魅了出来るのは、神威監督のこだわり抜いた画と物語構成、そしてそれに応えられるだけの技能を持った俳優陣の演技、なのかな、と思います。
……で、そんなハートボイルド・フィクションを観る方法ですが、2020年1月11日現在公開中のクラファン「スモーキー・アンド・ビター制作支援プロジェクト」にて20000円以上のコースを支援すると、DVDが入手出来ます!
https://camp-fire.jp/projects/view/221962
そうなんです。 DVDが手に入る上に、神威組の次回作「スモーキー・アンド・ビター」の応援まで出来て、チケットも取れるんです。
ちなみに、「スモーキー・アンド・ビター」のDVDは30000円のコースからとのこと、ご注意くださいませ。
と、いうわけで、冒頭に繋がります。 僕は、神威杏次さんが次にどんな世界を魅せてくださるのか、どんな空間に連れて行ってくれるのか、それが見たいのです。
皆様、クラファンの支援、どうぞよろしくお願いします。
オーディオドラマ/初めての日
今回もオーディオドラマのご紹介です。
シナリオランド オーディオドラマコンテストで、僕と同じく優秀賞を受賞された作品です。
菅原奏樹さんの紡いだ、三者三様の初恋模様が楽しめる、一粒で三度美味しい、とっても素晴らしい作品です。
ドラマは葛藤、というのは教科書に書いてある話ですが、それをド直球で表現してきて、ビシビシと刺してくる感じはもう……凄いな、と。
正直、自分の作品には足りなかった部分が沢山あるので、繰り返し聴いて勉強してます。
僕が見習いたいポイントは、ザッと思いつくだけでこれくらいです。 もうね……精進します!
・出番のバランス
・三者三様の葛藤
・スイートかつビターな初恋模様の表現
・特異な設定に頼らない恋物語
キャストの皆様の演技も、とっても素晴らしかったです。 ……と書くと、社交辞令っぽく聞こえるので、ブッチャけるね!
五味茉莉伽さん! 五味 茉莉伽@ライブレボルト (@53marika53) | Twitter
今の僕の最推し! まさかの男の子役!! ……当方、女性の演じる男の子大好き侍。 他作品でのあおきまおさんの、安定した男の子芝居も良いけど、五味さん演じる男の子の「思春期感」も堪らなくイイ!! ていうか五味さんの声がもうイイ!!
あおきまおさん! あおきまお🐾ライブレボルト (@Maoxxxx21) | Twitter
この作品では割とお嬢様系というか、育ちが良さそうな雰囲気の、ちょっと儚さが見える女の子でした。 ああ……こんな女の子に声かけられて、放課後一緒に下校したいだけの人生でした…… そう思わせてくれる声のお芝居でした。
池羽悠さん! 池羽悠🐑ライブレボルト (@ikeba_yuu) | Twitter
今作では元気系女子でした! そして……これは皆さんに聞いて味わって欲しいです。 多分一番、切なくて悲しい担当なんです。 君望で言うところの速瀬水月とかそっち系好きな方はほぼ間違いなく好きになれると思います。 彼女の悲しみが、いつかきっと優しさになると、信じたいです。
皆様是非、ご視聴くださいませ!!
オーディオドラマ/シャッターが開くとき
前回の記事
http://mistj.hateblo.jp/entry/2019/04/29/オーディオドラマ%EF%BC%8F君の名前はAI(アイ)
にて、優秀賞をいただいた、というお話をしましたが、勿論上には上がいらっしゃいますとも……!!
最優秀賞「シャッターが開くとき」です。
オーディオドラマ「シャッターが開くとき」 - YouTube
春井環二さんのセンスが光る、素晴らしい作品です。
モノローグの使い方、役者さんの使い方、話としての意外性……もう、凄いな、と。
普段は割と怖い目の話を描かれることが多い印象だったのですが、そこでの「ハッ」とさせられるタイミングを、そのまま「初恋」での「ハッ」に変えられた、という感じです。
あぁ、実力者はジャンルを選ばないんだなぁ、と、ひたすらに感激したのは、収録の時でした。
役者さんも勿論素晴らしい演技をされていました。 「シャッター」をキーワードに、特殊な組み立て方をされている話で、演じる側にとても技術とカロリーを要求されるお話でしたが、それを皆様、巧みに演じられていました。
そしてエンディング曲!!
池羽悠さんが歌う「たからもの」が、物語の余韻をさらに素晴らしいものに仕上げています。
皆様是非、ご視聴くださいませ!!
オーディオドラマ/君の名前はAI(アイ)
毎度ご無沙汰です。 MIST.Jです。 生きていました。
で、今回、本ブログ読者の皆様にご報告がございます。
この記事
で書いていた「シナリオランド・オーディオドラマコンテスト」にて、なんと……
優 秀 賞 を い た だ き ま し た ! !
紹介記事はこちらです。
Blog | コウダテ株式会社codate コンテンツ企画・製作・コンサルティング
え?MIST.Jなんてどこにも書いてない???
……実は、西村って言うんです(小声
写真に一人、縦にも横にもデカいオッサンがいるでしょ?
そいつです。ライブレボルトの現場に最近出没し始めた、ブルーゾーンから出られないチキンな中年です。
さて、コンテストって、時の運もかなり強いものでして……実力が及んでいたかと言えば、(実のところは審査員の皆様のみぞ知るところですが)自分でも首は傾げています。最初にご連絡を頂いた時は「!?!?!?!?」と思いました。
ただ、当時の自分が全力全開で挑んだものが、何か一部でも、刺さってくれたのかな、とも思います。
そこを認めないのは、他の応募された方へ失礼、とも思うので、自分の認めるべく所は認めようかな、と。所謂「賞に恥じないように」というのは、そういう部分でもあると思いますので。
で、そんな拙作ですが、以下です。
オーディオドラマ「君の名前はAI(アイ)」 - YouTube
10分弱のオーディオドラマです。 声優さん達がしっかりと命を吹き込んでくださり、非常に素晴らしい作品となりました。 制作に携わってくださった皆様には、ひたすらに感謝感謝です。
キャストの皆様について思うところとしては、以下の通りです。
あおきさんの最後の叫びは、僕のホンの余白をうまーく埋めてくださった感。
— 西村正英/MIST.J (@winspector001) 2019年4月28日
役者さんって凄いんだよ!! https://t.co/IbFyaeama0
五味さんの声の説得力があるから、アイはこの世に産まれることが出来ました。
— 西村正英/MIST.J (@winspector001) 2019年4月28日
役者さんの力にただただ感謝しかないのです。 https://t.co/2PW0GIgsRH
優子が魅力的な幼馴染だからこそ、この物語は始まります。
— 西村正英/MIST.J (@winspector001) 2019年4月28日
その開始点としての説得力は、お芝居にかなり依存していました。
書き手としては猛省ですが、応えてくださった、応えるだけの力をお持ちであった池羽さんに、リスペクト不可避なのです。 https://t.co/3Hgze0kXom
とにかく、凄かった! かつて声の人を目指した身としては、皆様の凄ワザを生で聞けた、その命が吹き込まれる瞬間に立ち会えたことはもうひたすらに感動でした!! 思い出す度にテンション上がるる。
そんなわけで、この記事を読まれた皆様、是非是非ご視聴くださいませ。 感想はYouTubeのコメントに書き込んでいただけると、声優さんやクリエイターの皆様に伝わるのでよろしいかな、と思います。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m