【感想2回目】ぼくの初恋は透明になって消えた。
読み返してみた。
感想と言っても、ネタバレを避けようとすると、書けることはあまり多くない。 これは、僕の文章力の拙さもあるだろうけれど。
これは、最上律という人間が女の子になるまでを描いた物語だったのだなぁ、と思った。
よく物語では、何かに到達するとハッピーになってエンディングを迎えるわけなんだけど、この小説はそうじゃない。
でも、その切なさが良いと思う。
夏のお供にも、とってもオススメ。
- 作者: 内田裕基
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本
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オーディオドラマ「初恋」
シナリオランドのオフラインイベントで発表されました、オーディオドラマコンテストに応募します。
シナリオコンテスト開催も発表!人気声優と生ボイスワークショップ - CANARY
こちらの記事で書かれているものです。
今のところ2作、書き進めています。
応援よろしくお願いします!
MIST.Jでした。
会社を休んで、戻ってみて
休職、そして復職
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色々あって、会社を休みました。 実に2年弱、休みました。
発達障害のこととか、二次障害の双極性障害のこととか勉強したり、子どもが産まれて子育てを開始したり、手書き文字の上達と話を上手くまとめる技術を求めてシナリオの勉強を本格的に始めたりしました。
会社で待っていたのは、詳しくは書けませんが、新しい上司と新しいお仕事です。
今のところ、試行錯誤を繰り返しながらも上手くやれているのかなと思います。
今後の方針は「決して潰れないように働く」です。 自分にも他人にも過負荷をかけずに、されど利益を生めるように働くこと。
当面のキーワードは「アサーション」です。 卑屈にならず、されど他者を攻撃せず、いいバランスでやっていきたいなと思います。
難しいでしょうけれど。
【ネタバレあり感想】パシフィック・リム アップライジング
観てきました。
今回は前作以上に、日本の様々なアニメや特撮をリスペクトしたシーンが多く、とても楽しめました。 ロボットに怪獣が寄生してるような設定とかビジュアルとか大好きです。 前作からのロボットのフォルムの変化は、日本の70年代から90年代への変遷のようでもあり、鉄鋼機ミカヅキの零から凱への変化のようだとも思いました。 博士キャラクターもバリエーションに富んでいて、いい奴、良さそうで悪い奴、悪そうでいい奴とがドラマの中で立ち位置を変えていく様は面白かったです。
ただ、難を言うなら、冒頭5分くらいをもうちょっと削って、各訓練生のセットアップがもっと明確にあった方が、映画の構造として綺麗に収まるのかな、という気がしました。 実は戦死した訓練生が誰だかよくわかってないです……
訓練生達はなるべく画面をガチャガチャと引っ掻き回させて、大人達のドラマは極力シャレードで見せて尺は削って、大人達と訓練生との接点が、各幕の転換点にやってくるようにする……と、なんていうか、締まる感じがするかなと。
あとは殺陣。 手足があるロボット同士の格闘と、巨大怪獣とのバトルで、文法を分けてきたのは良かったのです。 ただ、東京戦の冒頭、4対3の乱立ち的なところでの見せ場作りが大雑把でゴチャゴチャしてる感じがありました。ひょっとしたら実戦的過ぎて見栄が足りないのかもしれないですね。 とは言えこのくだりは、怪獣が合体するところも含めて、とても「ブンドドしながら作った雰囲気」があって、見てて微笑ましくもなりました。
今回は4DX吹替で観ましたが、次は字幕版で、元の台詞回しの雰囲気を楽しみたいなと、思いました。
諦める勇気
お疲れ様です。 MIST.Jです。
「諦める勇気」って、凄く大事だと、僕は思っていて。
例えば、このブログの文体とか人称とか、記事毎にバラバラだし。
例えば、生活が苦しくなってきたら、応募するシナリオコンクールの数は減らすし。
例えば、仕事で納期に間に合わなそうな時は、急いで頑張るのではなくて、間に合わない前提でスケジュールや関係者調整をするし。
そういう意味での諦めって、大事かな、とか思うわけです。
特に、ベビーカーなんて押して動いてると、そうそう急いで動くなんて出来っこないですよね。 そんな時、勿論早めに出発はするんだけど、それでも電車を一本遅らせる勇気、大事だと思います。
【脚本】はりこのトラの穴
私の描いた脚本ですが、ココで公開しようと思います!
これまで習作の大半は手書きだったので、web上での公開は出来ませんでした。
が、最近はパソコンを使って描くようになったので、最近描いた作品については、順次公開していきたいと思います。
利用規約等々、はりこのトラの穴様に準じますので、ご理解の上、ご利用のほど、よろしくお願いいたします。